紹介文

南部藩ヲシャマンベ陣屋は蝦夷地警備を幕府に命じられた南部藩が、モロラン陣屋のヲシャマンベ分屯所として長万部に築いた陣屋です。1856年(安政3年)に築かれ、大砲数門を備えて20人ほどで警備していましたが、長万部の海岸は砂浜で異国船も容易に近づけないこともあり、翌年12月には取り壊して砂原陣屋へ送り、撤兵したそうです。現在は飯生(いいなり)神社境内になっており、空堀や土塁などの遺構が残されています。1974年(昭和49年)には国の史跡に指定されました。

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城主の攻城メモ

南部藩ヲシャマンベ陣屋を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 平日の攻城だったが、飯生神社の水柱見学の人のため町の関係者が交通整理をしていました。(2022/09/13訪問)
  • 飯生神社の本殿裏を通り、西側の空地に行きました。広い敷地の周囲が土塁で囲まれており、郭であった事が分かります。(2019/07/29訪問)
  • 函館からニセコへの移動中に寄り道。あまり期待していませんでしたが、飯生神社裏手に明確に残る土塁と空堀は見事の一言!(2019/04/30訪問)
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南部藩ヲシャマンベ陣屋について

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曲輪構成

 

縄張形態

陣屋

標高(比高)

13.4 m

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

南部藩

築城開始・完了年

着工 1856年(安政3年)

廃城年

1857年(安政4年)

主な改修者

主な城主

南部藩

遺構

土塁、空堀

指定文化財

国史跡

復元状況

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項目データ
曲輪構成
縄張形態陣屋
標高(比高)13.4 m( -- )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主南部藩
築城開始・完了年着工 1856年(安政3年)
廃城年1857年(安政4年)
主な改修者
主な城主南部藩
遺構土塁、空堀
指定文化財国史跡
復元状況

更新日:2023/11/29 03:35:16

南部藩ヲシャマンベ陣屋の城メモ

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