丸岡藩砲台跡は丸岡藩が沿岸警備のために築いた砲台跡です。梶台場とも呼ばれています。
丸岡藩砲台はペリー率いるアメリカ艦隊が浦賀に来航する前年の1852年(嘉永5年)2月、丸岡藩の砲術家で高島秋帆の門人と伝えられる栗原源左衛門によって建設されました。
現存する遺構は、高さ1.8m、長さ33mの石垣でつくられた胸墻(きょうしょう:敵弾を防ぐために胸の高さあたりまで積み上げられた盛り土)に5つの砲眼が設けられています。
丸岡藩砲台跡の観光情報
住所 | 坂井市三国町梶 |
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URL | http://info.pref.fukui.jp/bunka/bunkazai/sitei/siseki/sakai-hodaiato.html |