和歌山城
和歌山城

[和歌山県][紀伊] 和歌山県和歌山市一番丁3


  • 平均評価:★★★★☆ 3.72(34位)
  • 見学時間:1時間35分(15位)
  • 攻城人数:2972(28位)

楠門

和歌山城の天守は、大天守、小天守、乾櫓、二の門櫓を渡櫓によって連結させた連立式天守で、櫓門にあたる楠門は天守二の門とも呼ばれます。
この楠門は戦災で焼失しましたが、1958年(昭和33年)に木造で復元されました。

門の手前に立て札状の説明板があります。

楠門
天守閣二の門にあたり、総楠木造りであったため楠門と称されている。
弘化三年(一八四六)雷火消失に伴い嘉永三年(一八五〇)再建され国宝建造物として指定を受けていたが昭和二十年(一九四五)戦火のため、またもその姿を消した。

再建年月日 昭和三十三年十月一日
構造形式 楼門造り本瓦葺(太柱および門板は楠を使用)
建面積 延一〇二、四平方メートル
   

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