紹介文

南山城の詳細は不明ですが、毛利領と宇喜多領の境目にあることから毛利氏方によって整備されたと推定されています。小田川と高梁川との合流点にあり、山陽道にも近いことから水陸の交通の要衝として重視されたと思われ、また発掘調査によって天目茶碗などが出土していることから、たんなる陣城ではなく城内で一定期間生活していた可能性があります。2019年(令和元年)、豪雨対策として河川の付け替え工事がおこなわれるため消滅予定ですが、そのための調査により城址には土塁や堀切、切岸のほか、畝状竪堀群などが見つかっています。

南山城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

南山城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 狸親父 川辺宿駅から徒歩。工事はかなり進行しており、遺構は全く認められませんでした。(2021/04/06訪問)
  • むらーの 大規模開発が進み大型トラックの往来がある。立ち寄ることもできず車内より確認のみ。(2020/11/06訪問)
  • 明石藩城主 だいぶ削られていました。 道路から眺めるだけで駐車スペースが、ありませんし歩道が無いので写真撮影は危険です!(2020/04/02訪問)
  • Katsu 東側が削られていますがなんとなく整形されてきたような気がします。法面になるのであれば遺構は一部残るかもしれませんね。工事予定とか土木作業は全く分からないので勝手な想像ですが、将来また訪問できるようになればいいなと思います。(2020/03/15訪問)
  • ゆずあんこ 城址は当然ながら立ち入り禁止なので下から眺めるのみ。それでも消滅する前に一目見れて良かった。工事は進んでいるようです。(2020/02/19訪問)
  • hiro.E 念願叶い、ようやく攻城。10月末まで発掘するという話だったので見学できると多寡を括っていて失敗しました。現地説明会に行かれた方々がうらやましいです。現場はご指摘通り、立入禁止。対岸の小田川越しに堤防から撮影して攻城終了。竪堀らしきものが見えて至福でした。(2019/10/10訪問)
  • デュラけん 先週の現地説明会が最後でしたので、立ち入り禁止になっておりました。 よって下から眺めました。(2019/09/15訪問)
  • HAZU 現地説明会に参加。時間をずらしての訪問を薦められ、午後の部1時間遅れで、ゆっくりと見学。木の無い土の山城の全貌が見たくてたまらなかったので、大満足しました。無理矢理予定を組んで大正解でした。今となっては入れない場所なので、ニュースを流してくれた攻城団に感謝です。(2019/09/08訪問)

すべてを表示(20コメント)

構造

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曲輪構成

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縄張形態

山城

標高(比高)

70 m( 60 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

毛利氏か

築城開始・完了年

着工 戦国時代か

廃城年

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主な改修者

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主な城主

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遺構

曲輪、土塁、堀切、畝状竪堀群

指定文化財

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復元状況

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登録日:2019/08/27 10:29:24

更新日:2025/01/18 04:18:07

城メモ(見所)

南山城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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南山城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 井原鉄道・川辺宿駅から徒歩23分

アクセス(クルマ)

  • 山陽自動車道・倉敷ICから20分

駐車場

明智大明神(登城口)前に駐車スペースあり

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    見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
    関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
    その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

    黒まめさん)

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