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藤心陣屋は本多正信の弟である本多正重によって築かれた飛地陣屋です。正重は「大坂の陣」の功で9千石の加増を受けたことにより、一万石の大名となり舟戸藩を立藩しますが、その際に飛地領を支配するために置かれた陣屋です。のちに本多氏は沼田藩、さらには田中藩へ移封されますが、明治を迎えるまで本多領として藤心陣屋には代官が置かれていました。現在陣屋跡は農地となり遺構はありませんが、石碑と案内板が建てられています。また市内の観音寺に表門が、法林寺に中門が移築現存しています。
藤心陣屋を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
陣屋跡には石碑と案内板だけあります。移設の中門は、増尾城跡の北西200mの法林寺に、正門は東武野田線逆井駅から南に徒歩10分程、逆井中学校南にある観音寺にあります。（2024/06/19訪問） 
畑の農道横に石碑と案内板あり。（2023/01/15訪問） 
近くに案内板もあるので場所は分かりやすいです。 細い農道の脇に案内板と碑があるだけなので、車の方は近く停めて徒歩をおすすめします。（2022/03/27訪問）
農道入り口に案内矢印があります。遺構はありません。新しい石碑と少し読みにくくなった説明看板が有ります。（2021/06/20訪問） 
周りは畑ですがその中に土塁のようなものがありました。 石碑と案内板を確認しました。（2021/05/29訪問）
佐津間城から徒歩で移築門のある観音寺山門をみてから登城。道路に真新しい陣屋跡の案内板があります。立派な石碑とダメージを受けた案内板。後は一面の畑です。（2021/03/12訪問）
石碑と案内板があります。（2021/02/14訪問）
東武野田線逆井駅から徒歩で約20分くらいで着きます。大通りから少し入ったところに案内板と城址碑がありますが、教育委員会が誘導の表示を出しているので、近くまできたら、迷いません。城址碑のあるところから、表門が移築されている観音寺まで徒歩で約25分くらい離れていました。（2021/01/30訪問） 藤心陣屋に関するデータ 情報の追加や修正
10 ｍ（ 3 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
本多正重
着工 1616年（元和2年）
1868年（明治元年）
本多氏
表門（移築）、中門（移築）
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 陣屋 |
| 標高（比高） | 10 ｍ（ 3 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 本多正重 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1616年（元和2年） |
| 廃城年 | 1868年（明治元年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 本多氏 |
| 遺構 | 表門（移築）、中門（移築） |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2022/03/22 01:43:06
更新日：2024/07/27 04:01:24
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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