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栖本城は天草五人衆のひとり、栖本氏の居城として知られています。栖本氏はほかの天草衆と同様に肥後国守護・菊地氏に従っていましたが、のちに相良氏を介して大友氏に従うようになり、さらには豊臣秀吉による九州征伐後も所領を安堵されました。しかし1589年（天正17年）、小西行長の宇土城普請を拒んだため、行長と加藤清正によって攻められ降伏しました（天草合戦）。その後、唐津藩の領地になると、寺沢広高が城代を置いています。現在城址には「栖本城本丸公園」として整備されており、堀切などの遺構を確認することができます。また栖本郡代所跡にある円性寺の境内に城址碑と案内板があります。
栖本城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
本渡バスセンターから松島行きバスで「円性寺下」下車、円性寺境内脇に登城口があります。土塁等の遺構は見つけられませんでしたが、本丸跡に案内板と城址碑があります。（2024/01/23訪問） 
本丸跡以外は整備されていませんでした。 本丸まで車で行けます。（西側の円性寺からと東側の農道側から）農道の途中、堀切に橋が架けられています。（2021/10/18訪問） 
棚底城から。本渡バスセンターに戻るバスで「円性寺下」下車すぐ。私には堀切も竪堀も見つけられませんでした。（2019/11/23訪問） 栖本城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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