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海老ヶ島城は結城成朝の子である海老原輝明の居城として知られています。戦国時代は結城氏と小田氏により激しく争奪戦がおこなわれましたが、1569年（永禄12年）には佐竹氏の支配下となります。佐竹氏の家臣で宍戸城主であった宍戸義利が入城し、海老ヶ島氏を名乗りましたが、「関ケ原の戦い」後に佐竹氏が秋田へ転封となると廃城となりました。現在城址は農地化・宅地化されていますが、新善光寺周辺に土塁が残っており、ほかにも断片的に土塁や水堀を確認できます。
海老ヶ島城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
遺構は現在ではほぼ失われていますが、新善光寺の辺りに空堀と土塁、県道14合線沿いに二郭の土塁の一部が残っています。（2024/07訪問）
下館駅から筑波山口行きバスで松原バス停下車、徒歩2,3分で二の曲輪の土塁跡に到着。土塁や空堀を確認できました（2024/10/26訪問） 
コミュニティセンター(公民館？)の駐車場を利用して攻城。縄張り図を持参しましたが新善光寺付近と大門跡付近に遺構と思うところあり、他は私有地内で確認出来ず。（2021/05/12訪問） 
下館駅からバスに乗車、松原バス停にて下車、徒歩７分。新善光寺の案内板に移城したとの僅かな記述。寺に沿っての土塁を散策しました。（2021/05/01訪問）海老ヶ島城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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