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川口城は刈谷城主・水野氏の一族である水野丈兼正春次の居城として知られています。1575年（天正3年）に武田勝頼に攻められ落城するとそのまま廃城となりました。現在城址には堀切を確認することができ、山頂の本丸跡には東屋が建てられています。
川口城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
天神神社？の右に細い入口が有りそこから登り口が有ります。急で狭い坂道（階段状になっている）を登ると小さな東屋があります。落葉で滑りやすいので気を付けて登ってください。（2024/03/16訪問）
「加茂橋下」バス停の傍にある「天神社」の鳥居をくぐり、右に行くと登城口があります。（2021/05/14訪問）
天神社の脇にある登城口より攻城しました。頂上につくと腰曲輪と堀切がお出迎えしてくれます。本郭の東屋に川口城址の看板があります。よく整備されていて攻城も楽しかったです。（2023/12/21訪問）
加茂橋下バス停にある天神社の階段を上がり右奥に攻城口があります。道の向かいには水汲遺跡もありついでに見学すると良いでしょう。（2022/07/09訪問）
良く整備していただけており本丸より矢作川が見渡せます。主郭帯曲輪の二本の堀切とは別に主郭より北東へ少し下った所にも堀切があります。こちらは残存状態が良いです。（2022/01/04訪問） 
２つの竪堀は、だいぶ埋ってます（2022/01/03訪問）
距離は短いですが、急坂が続きます。（2021/04/20訪問）
天神社に登城口があります。上までの距離は短いが結構急です。（2021/03/30訪問）川口城に関するデータ 情報の追加や修正
135 ｍ（ 40 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
川口源左衛門
着工 室町時代
1575年（天正3年）
川口氏、水野氏
曲輪、堀切、竪堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 135 ｍ（ 40 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 川口源左衛門 |
| 築城開始・完了年 | 着工 室町時代 |
| 廃城年 | 1575年（天正3年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 川口氏、水野氏 |
| 遺構 | 曲輪、堀切、竪堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2023/03/21 01:51:51
更新日：2024/07/27 03:56:14
川口城へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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太田資正（三楽斎）の名前は知っていたものの、その知識のほとんどは佐竹氏の客将時代のもので、岩付城主時代の活躍や、息子に城を追われた話などはぜんぜん知らなかった。合戦でも活躍した名将だけど、反北条同盟を画策したり、武田氏や上杉氏から佐竹氏への取次を頼まれるなど軍略家として見たときの資正は相当な傑物であると思う。
であるにもかかわらず秀吉から「三楽斎ほどの者が一国も取れぬ不思議よ」と言葉をかけられるほど、戦国時代というのは個人の力量だけではどうにもならない無情さを感じますね。
太田氏の歴史から、現在訪問できるゆかりの地の紹介まで、非常に充実した一冊です。
（
こうの）
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