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穂積城の詳細は不明ですが、『摂津志』によれば山田城の13の支城（山田十三城）のひとつとされています。現在城址は春日神社の境内となっており、遺構はありませんが、城址碑と案内板が建てられています。
穂積城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
穂積神社内に石碑と案内版があります。（2023/10/19訪問）
城跡碑が春日神社にあります。茨木市には春日神社が数か所あります。春日神社（中穂積）が城跡です。（2023/05/14訪問） 
案内板にある病院から春日神社を見上げると、なるほど、たしかにここに城があったのかも！と感じました。（2020/12/20訪問）穂積城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。
（
まーちゃんさん）
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