文殊山城は奥平氏によって築かれた城です。一夜にして築いたと伝えられており「一夜城」の別名もあります。武田信玄との和睦の条件として築かれたといわれており、奥平氏の居城である亀山城と、武田氏の拠点であった古宮城の中間点にあります。また同じく武田氏の砦として同時期に築かれた塞之神城とは尾根続きとなっています。現在城址は公園として整備されており、物見櫓を模した展望台と模擬柵が建てられています。単郭式の単純な構造の城ですが、曲輪の周囲には土塁が残っており、塞之神城につながる北東の尾根にある堀切には土橋が架けられています。
目次
文殊山城に関するデータ 情報の追加や修正
661 m( 160 m)
内郭:-- 外郭:--
奥平貞能
着工 元亀年間(1570年~1573年)
奥平氏
曲輪、土塁、堀切、土橋
模擬櫓、模擬柵
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 単郭式 |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 661 m( 160 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 奥平貞能 |
築城開始・完了年 | 着工 元亀年間(1570年~1573年) |
廃城年 | |
主な改修者 | |
主な城主 | 奥平氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切、土橋 |
指定文化財 | |
復元状況 | 模擬櫓、模擬柵 |
更新日:2024/04/25 03:50:51
文殊山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
あり(3台)
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり(3台) |
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