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静原城は三好長慶によって築かれた城で、この地の土豪である山本氏が守備していました。1573年（元亀4年）に織田信長と将軍・足利義昭との不和が決定的になると、小倉山城主・山本対馬守実尚は義昭方につき、居城を離れてこの城へ籠城しましたが、明智光秀に攻められ落城しています。登城口は静原神社の本殿裏側にあり、途中まで遊歩道が整備されています。なお一城別郭として登録しましたが、山頂の曲輪とは大堀切で分断されていることから、南側にある尾根上の曲輪は静原城攻略のために光秀が築いた付城の説や、落城後に鞍馬街道と敦賀街道を押さえるために新たに築かれたとする説があります。
静原城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
北城へは静原公民館と阿弥陀寺の間から登城します。歩いてすぐに左手に石積みや曲輪のような地形が現れますが、そちらへ行かずに沢沿いを真っ直ぐ登り、途中で右へ行きます。急なところもあるので初中級者向けでしょうか。北城のみで登り1時間、下り30分。南城へは北城から降りて行くか登城口(位置情報)から登るかになります。（2024/11/17訪問）
神社前に駐車。集会所上から入り南城の東(南城には「狩田」という矢印の方へ)におりました。所要時間２時間は駐車時間です。（2021/04/03訪問）
南郭にいくつかの石垣の遺構があり、北郭へ続く尾根を分断する堀切が見事でした。（2020/11/28訪問） 
南城経由北城で登城。市原→静原学校前バス停下車、徒歩3分程で左手に登城口の道標。一度沢に降りて渡り、九十九折を登ると南城、石垣を過ぎ尾根道を登ると北城。所々に道標あり。道がそれほど良いわけではないが急勾配もなく、登山初心者でも問題ないと思います。（2018/12/10訪問）静原城へのアクセス情報 情報の追加や修正
静原神社前に駐車スペースあり
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静原城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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