紹介文

植田城は植田氏代々の居城で、戸田城とも呼ばれています。1582年(天正10年)に長宗我部氏の讃岐侵攻により落城すると、以後は長宗我部右兵衛親吉が城主をつとめました。1585年(天正13年)の「四国征伐」では一門衆の戸波親武が守将をつとめ、さらに元親は伏兵を置いて待ち構えていましたが、この策略は黒田官兵衛によって見破られました。四国平定後、讃岐は仙石秀久に与えられ、植田氏もその配下として「九州征伐」に従軍しましたが、仙石軍が「戸次川の戦い」で惨敗すると、帰国した植田美濃守安信は剃髪し隠居しており、おそらくはその頃に廃城になったと思われます。現在城址には堀切などの遺構を確認することができます。

植田城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

植田城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • きゃみさん 城集会所に城址碑や登城口があります。 登城口は少し草が伸びていました。(2022/08/24訪問)
  • Katsu 城集会所に駐車。城址碑もこちらにあります。集会所の裏の山が城跡ですが、堀切や登城口は山をはさんだ反対側です。戸田神社方面に歩いて行けば分かるはず?(2021/12/11訪問)
  • Tiger 城集会所の空き地に駐車。(2019/08/16訪問)

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構造

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曲輪構成

---

縄張形態

平山城

標高(比高)

80 m( 10 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

植田氏

築城開始・完了年

---

廃城年

---

主な改修者

---

主な城主

植田氏、長宗我部親吉

遺構

曲輪、堀切

指定文化財

---

復元状況

---

更新日:2025/05/12 04:15:32

城メモ(見所)

植田城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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植田城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 高松琴平電鉄長尾線・学園通り駅から三木町コミュニティバスに乗り「本村」バス停下車、徒歩10分

アクセス(クルマ)

  • 高松自動車道・高松東ICから25分
  • 高松自動車道・高松中央ICから30分

駐車場

城集会所に駐車可能

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    今日のレビュー

    泰平を演じる: 徳川期日本の政治空間と「公然の秘密」

    260年近く泰平な世の中であった江戸時代、徳川幕府に付いて知りたくこの本を手にした。
    徳川政府(徳川幕府の事)とか、禁裏(朝廷の事)とか、聞き慣れない言葉が所々に出てきて最初は違和感を感じ、アメリカの研究者が書かれたものを翻訳されたものなので仕方がないと思っていましたが、最後まで読み終えると、「そうだったのか」と目から鱗が落ちた気持ちになります。
    まとめとしては、徳川政府が把握する「表」の歴史と各大名が把握している「内証」の歴史は違う事をお互いに容認することで争い事のない泰平な世が260年近く続ける事が出来たようです。しかし、諸外国の進出により、この状況を理解させられなかったことから幕府の権威が失墜し、明治維新に繋がったということですが、それに繋がる研究事例がよくまとめられていました。
    以上の様に、何故江戸時代が260年近くに渡り泰平な世だったかを理解するのにベストな一冊かと思います。

    まーちゃんさん)

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