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香宗城は長宗我部元親の弟である香宗我部親泰の居城として知られています。もとは一条忠頼の家人であった中原秋家が築いた城で、秋家は忠頼の嫡男・秋通を養子に迎えて家督を譲っています。秋道は香宗我部氏を名乗り、この城が香宗我部氏の居城となりました。1526年（大永6年）、香宗我部親秀は安芸氏との合戦に敗れると、嫡男の秀義が戦死したこともあり、弟の秀道を養子にして家督を譲ります。しかし長宗我部国親の勢力に押され、いったんは家督を譲った秀道を殺害して、国親の三男である親泰を養子に迎えました。親泰は軍事外交の参謀として元親の土佐統一を支え、安芸氏を滅ぼしたのちは安芸城主となっています。現在城址は農地化や宅地化のため遺構の大半は消滅していますが、土塁がわずかに残っており、城址碑が建てられています。
香宗城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
土塁の上に左側に城址碑と数m右側に小さな説明板あります。（2024/04/21訪問）
城址石碑が二つあります。（2023/12/18訪問）
のいち駅からレンタサイクルで10分程。櫓台のような土盛りの周辺に城址碑が2つあります。やや南の宝鏡寺跡＜位置情報＞には、城主の香曽我部親泰の墓所があります。（2022/12/25訪問）
近くにある「宝鏡寺跡」も見学しましょう。（2021/12/31訪問） 
(位置情報)と(位置情報)に城址碑を２つ確認。（2019/06/23訪問） 香宗城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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戦国時代に起こった数々の「合戦」にフォーカスして、「なぜその合戦は起きたのか」から「合戦はどのように経過したのか」を地図などで図解し、さらに「合戦の結果、その地域の情勢はどう変化したのか」まで解説してくれます。
（
こうの）
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