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飯野平城は岩城氏11代当主・岩城常隆の居城として知られています（17代当主にも同名の「岩城常隆」がいます）。常隆は1483年（文明15年）に白土城から居城を移すと戦国大名として勢力を拡大しますが、「関ケ原の戦い」で西軍についたため所領没収となりました。替わって入封した鳥居忠政がいったんは入城しますが、新たに磐城平城を築いたため廃城となりました。現在城址は広場として整備されており、1625年（寛永2年）に建立された湯殿山神社が建てられています。遺構としては、曲輪や土塁が残っています。
飯野平城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
主郭周辺は整備されています。北側斜面には未整備の山林の中に、土塁を伴った曲輪や虎口などが見られます。（2024/03/24訪問）
郭と土塁が確認できます。石碑があるのが二ノ郭で一段高い郭が主郭と思われます。（2020/08/10訪問）
かなり狭い道を行きますが主郭手前まで車で行けます。舗装が小石敷きでガタガタなのでご注意。駐車スペースには古びていますがトイレもありました。（2023/10/07訪問）
城址碑から坂を登れば到着します。曲輪の跡や土塁、空堀等が良く残っています。（2021/11/27訪問） 
いわき駅からバスで御台境入口下車。バス停近くの「大舘城址」石碑が登城口です。10分弱登ると城址碑のある城跡に至ります。郭の形と土塁が確認できます。（2021/03/18訪問）
いわき駅からバスで御台境入口下車そこから徒歩。他の路線のバス停でも1K圏内のものがあるし、いわき駅から徒歩でもいけないことはありません。城址は整備された曲輪と竹林の中に段曲輪と空堀とおぼしきものを確認できます。（2021/03/06訪問） 
駐車場、トイレあります。（2021/02/20訪問）
石碑のある二の曲輪まで車で上がれますが道が狭いのでご注意下さい。 おそらく神社側が三の曲輪で、直登できる通路が虎口なんでしょうね（2020/01/24訪問）飯野平城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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