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野場西城は徳川家康の家臣、大須賀康高の居城として知られています。1563年（永禄6年）に起きた「三河一向一揆」では夏目吉信、大津半右衛門、乙部八衛門らがこの城に入り、松平家康（徳川家康）に敵対しましたが、松平伊忠に攻められ落城し、そのまま廃城となりました。このとき家康に許された吉信は、のちの「三方ヶ原の戦い」で家康の身代わりとなって討死しています。現在城址は宅地化されていますが、土塁が残っており石碑と案内板が建てられています。
野場西城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
県道325線沿いに野場西城に曲がる案内がありました。それを曲がって少し進んだところの生茂った草に隠れて小さな城址碑がありました。（2021/06/20訪問）
「どうする家康」に登場した夏目吉信（広次）が三河一向一揆の際、この野場西城に立て籠ったと伝わります。3mほどの高さの土塁の一部が遺っており、それなりの防衛力があったことが伺えます。（2023/10/21訪問） 
県道325号野場西の交差点を北東に進むと、新幹線の高架橋手前に小さい道標があります。民家の西側を囲むような土塁が残っていて、断面部分に城址碑があります。（2022/06/17訪問）
県道325号と東海道新幹線の交差する場所の南西付近です。県道を北上すると写真のような案内板が見えるので左折し、二股路を更に左手へ行くと説明板が見えてきます。（2022/01/18訪問）
小説 三河雑兵心得に登場します、野場城です。（2021/08/15訪問） 
畑沿いに車を停め、徒歩で攻城。（2021/01/17訪問）
道沿いには立て札があるが、その先の案内表示があると助かります。（2020/10/04訪問）
土塁があります。（2020/03/07訪問） 野場西城に関するデータ 情報の追加や修正
内郭：-- 外郭：--
大須賀氏
着工 室町時代（15世紀頃）
1563年（永禄6年）
大須賀氏、夏目吉信
土塁
町史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平城 |
| 標高（比高） | --（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 大須賀氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 室町時代（15世紀頃） |
| 廃城年 | 1563年（永禄6年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 大須賀氏、夏目吉信 |
| 遺構 | 土塁 |
| 指定文化財 | 町史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2022/01/11 01:41:56
更新日：2024/07/27 03:45:03
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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