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丹生城は新田景純の居城として知られています。景純は1559年（永禄2年）に西方から上野に侵入する武田信玄に従属しましたが、翌年に上杉謙信が関東へ進出すると城を去り甲斐へ移りました。さらにその翌年に信玄は国峰城を攻略し、小幡信実を城主の座に戻すと、丹生城も小幡氏の支配下となり、国峰城の支城として使われました。城址の遺構の保存状態は極めて良好で、土塁や堀切、虎口など当時の原型をとどめた群馬県で唯一の山城です。
丹生城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
上州一ノ宮駅から徒歩1時間程度で、登城口のある丹生公民館に到着。堀底道の大手道と堀切を堪能。 曲輪は藪化が進んでいます。（2024/03/09訪問） 
車の場合、西の高速道路側の案内表示から攻城すると、狭い道を50ｍ進んだ所に土橋があります。勇気を持って渡るとすぐ右側に小型車なら1台停められるスペースがあります。冬の駐車は可能ですが、夏は草が茂っていると難しいかもしれません。（2024/02/17訪問） 
裏門側から攻城。武者走と本郭があり、少し先に行くと壕内道（堀切）が良好に残っています。（2022/11/14訪問） 
上信越自動車道に架かる橋の手前に駐車（位置情報）し攻城（1台駐車可）。城址は全体的に藪化しており、移動と見学はやや苦労しましたが二重堀切等、見応えのある遺構があります。（2021/12/05訪問） 
車であれば搦手の北西側＜位置情報＞からアクセスするのが近いですが、先人が写真に挙げられている南東の大手道＜位置情報＞からの方が雰囲気は出ると思います。少々盛り過ぎな感もある熱意あふれる案内板が面白い。三日月石の水は干上がっていました。（2020/02/15訪問）
堀切や馬出し曲輪など遺構も少し残っています。 攻城口に続く道が最後狭く、車1台止めるスペースはあるが、小型車でも結構際どいので、要注意。（2020/02/02訪問）
なんじゃい駅から徒歩60分。もうしばらく虫除けスプレーが要ります。（2019/09/28訪問）丹生城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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戦国時代に起こった数々の「合戦」にフォーカスして、「なぜその合戦は起きたのか」から「合戦はどのように経過したのか」を地図などで図解し、さらに「合戦の結果、その地域の情勢はどう変化したのか」まで解説してくれます。
（
こうの）
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