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鎌原城は北軽井沢を支配した鎌原氏の居城として知られています。戦国時代、城主・鎌原幸重は同じ滋野一族である真田幸隆を通じて武田信玄に仕えました。1562年（永禄5年）には岩櫃城の斎藤憲広により攻め落とされましたが、本領復帰を望む幸重は幸隆の援軍を得て城を奪回しました。以降、鎌原城は上州攻略の拠点として使用され、鎌原氏は「上州先方衆」として各地を転戦しました。武田氏滅亡後は真田氏に仕え、鎌原重宗は真田信之の家臣となり、重宗の息子である鎌原重継は沼田真田家の筆頭家老をつとめています。1615年（元和元年）の一国一城令により廃城となり、現在城址には土塁、堀切などの遺構が確認できます。
鎌原城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
吾妻西病院からのルートは道狭し。（2024/06/09訪問）
嬬恋郷土資料館入口にパンフレットあり。城址近くで猿と遭遇。駐車場から本丸入口までの道には電気柵が無いので野生動物に注意してください。（2023/08/11訪問）
鎌原観音堂無料駐車場から徒歩で攻城.。往復と見学込みで1時間ぐらいかかりました。三ノ丸辺りから害獣用の電気さくが張り巡らされており本丸前で区切られていますが、柵を外して見学することができます。 見学の際は気をつけてください（2022/11/16訪問）
嬬恋郷土資料館に、パンフレットがあり、資料館から1.2㎞で道路は舗装されています。3の丸辺りに駐車場があります。本丸跡には柵があり中に入ることが出来ませんでした。（2022/08/19訪問） 
駐車場の手前に蒲原氏墓所の石碑があり、六文銭が刻まれている。草も綺麗に刈られていて堀切や曲輪が一望できます。（2021/07/22訪問）
鎌原城の最大の見どころは、吾妻川沿いの断崖絶壁かもしれません。対岸に陣を張った攻め手にすれば絶望的な高さでしょう。今回、惜しくも見逃してしまいました。（2020/03/20訪問）
嬬恋郷土資料館の駐車場に入り侵入ロの確認、城趾まで1.2㎞の看板をみて歩いていくか迷いましたが車で行って正解!確かに道は狭くすれ違い出来ませんが、1.2㎞ではたどり着けません。小雨降るなか除草作業をされていました。曲輪の外周を刈っていただいたのでスムーズに散策できました。（2019/09/13訪問） 
嬬恋郷土資料館近くのT字路に小さな看板あり、三の丸に駐車場有り 三の丸・二の丸・本丸はよく整備されているが本丸先端部の笹曲輪はヤブ化していて確認できず（2022/11/18訪問）鎌原城に関するデータ 情報の追加や修正
884 ｍ（ 100 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
鎌原氏
着工 1397年（応永4年）
1615年（元和元年）
鎌原氏
曲輪、土塁、堀切
村史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平城（崖端城） |
| 標高（比高） | 884 ｍ（ 100 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 鎌原氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1397年（応永4年） |
| 廃城年 | 1615年（元和元年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 鎌原氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切 |
| 指定文化財 | 村史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2023/08/13 03:03:08
更新日：2024/07/27 03:42:14
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） | |
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | あり |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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