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本郷城は国枝為助の居城として知られています。南北朝時代に土岐頼忠が築いたという説もありますが定かではありません。国枝氏は為助以降、5代200年にわたって居城しましたが、6代・国枝修理亮政森は岐阜城主・織田秀信に仕えていたため「関ケ原の戦い」では東軍によって城は焼き払われ、国枝氏は没落します。現在、本丸北西隅の櫓台にあたる部分が城址公園となっており、石碑と案内板が建てられています。なお、本郷城は稲葉良通（一鉄）の母は国枝正助の娘であることから、良通はこの城で生まれたと伝わっています。
本郷城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城址あるあるで、大半が宅地、田畑に改変されているものの奇跡的に櫓台のみがポツンと残っており、感動しました。地域の宝として大事に整備されています。（2021/10/17訪問） 
城跡の東に南北に道路が通っており城跡から南東の位置に『本郷城跡入口』の立札が立っています。立札の南すぐに道路が広くなってスペースがあります。とても小さな城址公園ですが「櫓台跡だな⋯」と納得できる状態で残っています。（2020/07/05訪問） 
城址付近のスペース(位置情報)に駐車して攻城。城好きなら、櫓台と思ってしまうシルエット^^少し石積み跡もあり。（2019/12/03訪問）
集落の中にポツンと櫓台が。 一部残る石垣はなかなか立派なものでした。（2019/07/28訪問） 本郷城へのアクセス情報 情報の追加や修正
城址公園駐車場（無料、6台）
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| 駐車場 | 城址公園駐車場（無料、6台） |
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中世城郭の研究家が、東京に残る後北条氏の城、滝山城の歴史と縄張りを紹介する小冊子。前半では、戦国時代に武蔵国の多摩地域で起こった武将たちの争いを時系列で紹介しながら、それに関わる城を紹介していく。後半は、古い甲州道沿いに築かれた「滝山三城」（根小屋城、高月城、滝山城）の縄張りと防御のシステムを、わかりやすい図で解説している。当時の城の様子を想像するのに良い本だと思う。(2007年刊行)
（
こめつぶさん）
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