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菖蒲城は古河公方・足利成氏の家臣、金田式部則綱が築いた城です。隣接する騎西城とともに上杉氏に対する防衛網として整備されました。「菖蒲城」の名は城の竣工が5月5日の菖蒲の節句にあたったために命名されたそうです。1574年（天正2年）には上杉謙信に攻められ、城下を焼討ちにされた記録があります。その後、豊臣秀吉の小田原征伐の際に周辺の城とともに落城しました。現在、城址は「菖蒲城趾あやめ園」になっています。
菖蒲城を訪問した154人の報告によれば、平均見学時間は17分、平均評価は2.13点となっています。
菖蒲城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城趾の通りの向かい側に駐車場があります。内藤家の移築門が目印です。（2024/10/20訪問） 
現在は、内藤家の陣屋裏門が城跡に移築されており、また6月上旬～中旬にかけて、辺り一面を薄紫色に染める花しょうぶ。その鮮やかな色は夏の訪れを感じさせてくれ、同じ時期にラベンダーも咲き誇り、6月上旬から下旬まで「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」が開催されてます。（2024/09/14訪問） 
桶川駅から菖蒲車庫行きバスで、城址あやめ園バス停、目の前。田んぼに囲まれた場所でした。陣屋の門が遺構として存在しています（2023/10/29訪問）
田んぼの中に趣のある門があるので すぐわかります。あやめ園になっており、真中に城跡碑が建っています。廻一面あやめが咲き誇っている時期がいいようです。（2023/10/07訪問）
移築門前に2台ほど駐車できるスペースあり。（2022/11/14訪問）
城域はもっと広かったみたいです。（2022/11/05訪問）
菖蒲園になっています。（2022/10/15訪問） 
桶川駅からバスで約30分。バス停「城址あやめ園」の真ん前が菖蒲城。バスは1時間に3本くらいあるので時間を気にする必要はありません。（2021/12/27訪問） 菖蒲城へのアクセス情報 情報の追加や修正
菖蒲城趾あやめ園駐車場
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菖蒲城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
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近畿の城郭シリーズ5巻のうちの2巻目です。この本には178城（内訳は滋賀県30、京都府30、奈良県30、大阪府24、兵庫県34、和歌山県30）掲載されています。
それぞれの城について選地、歴史、遺構、評価の項目について纏められています。また、地図と縄張図も掲載されていますので参考になります。
（
た〜坊さん）
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