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江戸崎城は江戸崎氏（江戸崎土岐氏、土岐原氏）の居城として知られています。戦国時代には小田氏などと争っていましたが、1590年（天正18年）の豊臣秀吉による「小田原征伐」では北条氏に味方し、豊臣方に着いた佐竹氏に攻められ落城しました。その後、佐竹義重の二男で佐竹義宣の実弟、蘆名盛重（蘆名義広）が入城し城下町を整備しましたが、1603年（慶長7年）の佐竹氏の秋田転封にともない角館へ移ったため廃城となりました。現在城址には町民研修センター、江戸崎小学校があります。小学校南側の城山稲荷の周辺が本丸跡で土塁が残っています。
江戸崎城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
駅からは遠いですが、江戸崎地区へは土浦駅やひたち野うしく駅から複数のバス路線が出てるので、公共交通でのアクセスは容易です。鹿島神社横の空堀はかなり大規模。（2024/03/16訪問）
グーグルマップでたどり着けました。郭がきれいに草も刈られきれいに遺構が確認できます。稲荷社は、城中稲荷だったようですね。（2024/01/16訪問） 
主郭下の駐車場を利用し主郭を見学後、鹿島神社に移動(鳥居内に駐車場あり)、三の郭にある瑞祥院本堂裏の羅漢山へ攻城。二の郭は小学校になってましたが他は遺構残ってました。（2022/05/06訪問） 
江戸崎バス停にて下車、徒歩15分。 坂道を登ると案内板を発見。さらに登り、幾つかの石碑に土類、主郭を散策しました。（2021/06/05訪問）
江戸崎小学校の手前左側の坂道を登ると城址になる。説明板がある広場に駐車。その先を登ると曲輪や土塁があり、本丸跡には「古城開運稲荷」や「江戸崎高等学校発祥の地」の碑がある。（2020/12/16訪問）
案内板のある曲輪に駐車して攻城しました。土塁らしきものは確認できました。（2019/09/23訪問）
本丸周辺を散策。まわりの切岸の角度は登城不能。かつては鹿島神社や瑞祥院を含む大きな城であったらしい。（2019/09/07訪問）
江戸崎小学校手前100メートル左を車で行けます。（2020/12/13訪問）江戸崎城に関するデータ 情報の追加や修正
20 ｍ（ 15 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
土岐秀成か
着工 南北朝時代か
1603年（慶長7年）
江戸崎氏、蘆名盛重
曲輪、土塁
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城（崖端城） |
| 標高（比高） | 20 ｍ（ 15 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 土岐秀成か |
| 築城開始・完了年 | 着工 南北朝時代か |
| 廃城年 | 1603年（慶長7年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 江戸崎氏、蘆名盛重 |
| 遺構 | 曲輪、土塁 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2021/08/13 01:33:52
更新日：2024/07/27 03:39:23
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） | |
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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