反逆(上) (講談社文庫) 文庫


デュラけんさん

織田信長を軸に、彼に叛心を抱く戦国武将たちを描いた歴史小説である。前半部は荒木村重の反乱を中心とし、後半は明智光秀の謀叛を中心としているが、彼らにからめて松永弾正久秀、高山右近、細川藤孝、中川清秀、羽柴秀吉らを登場させ、その心の壁を追求する。(解説より)

遠藤周作先生は、小説の中で、オススメの場所を紹介してくれています。
ご本人も山城を攻めるのが好きだったみたいです。
先生ゆかりの地、岡山県の星が綺麗に見える町、美星町にある小笹丸城跡に行ってみたいです。

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書籍の情報

タイトル 反逆(上) (講談社文庫)
著者 遠藤 周作
出版社 講談社
発売日 1991-11-05
ISBN
  • ISBN-10 4061850539
  • ISBN-13 9784061850538
価格 671円
ページ数 356ページ

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今日のレビュー

悪党の戦旗 嘉吉の乱始末 (日経文芸文庫)

嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。

デュラけんさん)

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