狭山陣屋は北条氏信によって築かれた陣屋です。狭山藩北条氏は北条氏康の五男で北条氏規の嫡子、北条氏盛を初代とし、氏信は氏盛の長男です。氏信の時代に下屋敷に陣屋が構えられ、3代・氏宗のとき上屋敷が完成しました。1782年(天明2年)、北条氏昉の代に火災によって陣屋は焼失しましたが、その後再建されました。現在は宅地化が進み遺構はほとんどありませんが、上屋敷の西側にあり堀の役目を果たした上池・中池・下池のうち、北端にあった下池が残っており、御殿跡の一角に小公園があり、案内板と石碑が設置されています。また、陣屋表門が堺市にある本願寺堺別院の御成門として移築されています。
目次
狭山陣屋を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
すべてを表示(9コメント)項目 | データ |
---|---|
アクセス(電車) |
|
アクセス(クルマ) |
|
駐車場 |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
狭山陣屋について参考になると思われるインターネット上の情報へのリンクです。すべて別ウィンドウが開いて表示されます。
まだトピックがありません(情報募集中)
まだ本城登録している団員がいません
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する