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西条陣屋は一柳氏が築いた陣屋で、西条藩の藩庁として使われました。一柳氏が改易されたのちは徳川頼宣の次男で、徳川家康の孫にあたる松平頼純が藩主となり、以降約200年の間、松平氏の支配がつづいて明治維新を迎えました。現在、薬医門形式の大手門が県立西条高等学校の正門として現存しており、同校の周囲には当時のまま腰巻土塁や水掘が残っています。付近の西条郷土博物館には西条藩に関する展示があります。
目次
西条陣屋を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
入場無料の郷土資料館には一柳氏の資料もあります。（2020/02/02訪問）
最寄りの西条郷土博物館には西条陣屋の模型、西条陣屋の広敷御殿にあった戸襖などが展示されています。 博物館の方も話しかけるととてもいろいろ教えてくれ親切です。（2023/09/18訪問） 
大手門と案内板を確認しました。（2019/12/22訪問）
堀の周りと大手門を見学。大手門横には土塁が残っています。堀に囲まれた学校、いいなあ。（2019/11/04訪問） 
愛媛県立西条高校の敷地になっていて、高校関係者は立派な大手門を当然のように車でくぐって入っていきます。関係者以外は「お断り」ではなく、受付に申し出てくれと書いてありましたが、さすがに気が引けて門外のスペースに駐車しました。他にも2台停まっていて、まだ余裕がありました。（2019/08/03訪問） 
陣屋跡地、移築門、移築玄関などを巡ってきました。陣屋跡周辺に固まっていましたのでそれほど時間はかかりませんでした。（2017/11/26訪問） 西条陣屋に関するデータ 情報の追加や修正
2.5 ｍ
内郭：-- 外郭：--
一柳直重
着工 1636年（寛永13年）
一柳氏、松平氏
大手門、腰巻土塁、堀
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 陣屋 |
| 標高（比高） | 2.5 ｍ（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 一柳直重 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1636年（寛永13年） |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 一柳氏、松平氏 |
| 遺構 | 大手門、腰巻土塁、堀 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2016/08/20 16:55:12
更新日：2024/07/27 03:36:28
西条陣屋へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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