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枇杷島城は宇佐美定満の居城として知られています。定満が死去後、宇佐美氏は没落し、枇杷島弥七郎・前島修理亮が入城しましたが、1578年（天正6年）に起きた「御館の乱」で前島氏は上杉景虎の軍勢に与したため滅亡します。その後は上田衆の桐沢具繁が城主となりますが、桐沢氏は1598年（慶長3年）の上杉景勝の会津転封に伴って移ったため、廃城になりました。現在城址は柏崎総合高等学校の敷地となっており、校内に石碑が建てられています。
枇杷島城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
家畜慰霊塔の裏でひっそりと木々の中に埋もれています。 少し分かりづらいかもしれません（2024/06/16訪問）
JR柏崎駅から徒歩で約20分くらいのところにある柏崎総合高校が城址で、城址碑が置かれていました。そばを流れる鵜川を天然の堀とした縄張りだったのかな、と思われます。（2022/06/05訪問）
柏崎駅から徒歩２０分。高校内の案内板を読み、城趾碑を確認して攻城。遺構は見あたりませんが、高校の東側の地名は「城東」でした。（2019/06/16訪問）枇杷島城に関するデータ 情報の追加や修正
4 ｍ
内郭：-- 外郭：--
宇佐美氏
着工 南北朝期
1598年（慶長3年）か
宇佐美定満、前島修理亮、桐沢具繁
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平城 |
| 標高（比高） | 4 ｍ（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 宇佐美氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 南北朝期 |
| 廃城年 | 1598年（慶長3年）か |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 宇佐美定満、前島修理亮、桐沢具繁 |
| 遺構 | |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2023/06/05 02:35:21
更新日：2024/07/27 03:32:17
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | あり |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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