岩富城は北条氏勝の居城として知られています。豊臣秀吉による「小原征伐」後に徳川家康が関東に入封すると、その家臣となった北条氏勝が入城しました。1613年(慶長18年)に氏勝の跡を継いだ養子の氏重が下野・富田藩に転封になると、そのまま廃城となりました。現在城址には本丸跡に浅間神社が祀られており、周辺に土塁や空堀などの遺構を確認することができます。
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34 m( 24 m)
内郭:-- 外郭:--
原景広
着工 1470年(文明2年)か
1614年(慶長19年)
原氏(弥富原氏)、北条氏
曲輪、土塁、空堀
市史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 平山城 |
標高(比高) | 34 m( 24 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 原景広 |
築城開始・完了年 | 着工 1470年(文明2年)か |
廃城年 | 1614年(慶長19年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 原氏(弥富原氏)、北条氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、空堀 |
指定文化財 | 市史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/26 03:56:37
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項目 | データ |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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