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芹沢城は大掾氏の一族である芹沢秀幹の居城です。1590年（天正18年）の小田原征伐の際、大掾氏一族は北条氏に与したため、戦後その所領は佐竹氏に与えられることになります。佐竹義重・義宣父子は府中城の大掾清幹を攻め滅ぼし、さらに翌年には「南方三十三館の仕置」として鹿島・行方両郡の大掾氏一族を謀殺しましたが、芹沢氏は難を逃れました。しかし佐竹氏が秋田へ転封となると芹沢氏はそれに従わず、代わって入封し宍戸城主となった秋田実季に仕えました。現在城址は農地化されており遺構はほとんど残っていませんが、一部堀切を確認することができます。また芹沢氏の子孫とも伝えられる新撰組初代局長・芹沢鴨（光幹）の生家跡の近くに城址碑と案内板が建てられています。
芹沢城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
かすみがうら市民交流センターからﾚﾝﾀｻｲｸﾙで攻城、約52分。芹沢鴨生家跡を目印に城址碑と案内板が並んでます。遺構は見当たらずでした。（2021/07/03訪問）
城址碑の周辺が伐採されてさっぱりとしていました。（2021/03/09訪問）
台地にありますが畑化されており、明確な遺構を見つけることができませんでした。（2020/08/22訪問）芹沢城へのアクセス情報 情報の追加や修正
大宮神社前に駐車スペースあり
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
芹沢城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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