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明徳寺城は武田勝頼の家臣である真田昌幸が東上州へ進出した際に沼田城代・藤田信吉が修築した城です。もともとは沼田氏によって築かれた城で、上杉謙信が沼田城を攻略すると一時は上杉領になっていました。謙信没後は北条領となりましたが、昌幸はこの城を攻め落とすことに成功すると、ここを橋頭堡として沼田城を落城させました。その後、1589年（天正17年）の豊臣秀吉による仲裁では再び北条氏の支配下となりますが、翌年に起きた「小田原征伐」後に廃城となりました。現在城址には土塁などの遺構を確認することができます。
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465 ｍ（ 60 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
沼田氏
着工 明徳年間（1390年～1394年）
1590年（天正18年）
藤田信吉、真田昌幸
沼田氏、上杉氏、北条氏、真田氏、北条氏
曲輪、土塁、空堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 単郭式 |
| 縄張形態 | 丘城（崖端城） |
| 標高（比高） | 465 ｍ（ 60 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 沼田氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 明徳年間（1390年～1394年） |
| 廃城年 | 1590年（天正18年） |
| 主な改修者 | 藤田信吉、真田昌幸 |
| 主な城主 | 沼田氏、上杉氏、北条氏、真田氏、北条氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、空堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/26 03:54:48
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 城址入口にある温泉施設に駐車可能 |
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（
伝もものふ山田（ヤマー）さん）
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