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室野城の築城時期などは不明ですが、戦国時代には上杉謙信が関東遠征する際に使用した三国街道（上杉軍道）の「繋ぎの城」として重要視された城です。もともとは平安時代に松之山氏を名乗った豪族、松之山二郎が築いたとされますが定かではありません。現在城址には切岸や堀切などの遺構が残っており、「室野城山森林公園」に模擬城門と登城口があります。本丸跡には標柱と案内板が建てられています。
室野城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
GW明けに行きましたが、門より先は残雪、倒木、杉葉、枝等が片付けられておらず、とても車で行ける状態ではありませんでした。（2021/05/15訪問）
奈良立バス停より徒歩30分程で城址入口の大木戸に到着、さらに15分程で城域目印の2つ目の門に着きます。城の真下まで車道なので登山装備は不要ですが、熊鈴だけは用意しましょう。向かいの尾根と、その麓を通る林道を見下ろす光景が、スケールの大きな谷戸式城郭を連想させます。（2019/12/26訪問）
登山口に広い駐車場があります。登山口を含め3つ門があり、3つ目の門（城域直下）まで コンクリート舗装の車道で駐車スペースもありますが、 道幅が狭く急坂もあるので車はお勧めしません。そこまで徒歩で30分くらいです。（2020/10/04訪問）室野城へのアクセス情報 情報の追加や修正
登城口に駐車スペースあり（無料、5台）
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室野城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
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戦国時代に起こった数々の「合戦」にフォーカスして、「なぜその合戦は起きたのか」から「合戦はどのように経過したのか」を地図などで図解し、さらに「合戦の結果、その地域の情勢はどう変化したのか」まで解説してくれます。
（
こうの）
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