大野田城は菅沼定盈が野田城を今川氏から取り戻した際に、その修復中の仮の居城として使われた城です。もともとは城所浄古斎によって築かれた砦で、定盈はこの砦跡を本丸とし、さらに二の丸と三の丸を増築しました。しかし1571年(元亀2年)に武田信玄が作手から新城へと進攻すると、定盈は城を自焼させて西郷城へと退却し、そのまま廃城となりました。現在城址には土塁や空堀などの遺構が残っています。
目次
大野田城に関するデータ 情報の追加や修正
547 m( 30 m)
内郭:-- 外郭:--
富永氏
着工 建武年間(1334年〜1336年)
1571年(元亀2年)
菅沼定盈
富永氏、菅沼氏
曲輪、土塁、空堀
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 丘城 |
標高(比高) | 547 m( 30 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 富永氏 |
築城開始・完了年 | 着工 建武年間(1334年〜1336年) |
廃城年 | 1571年(元亀2年) |
主な改修者 | 菅沼定盈 |
主な城主 | 富永氏、菅沼氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、空堀 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/25 03:50:44
大野田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
案内板脇に駐車スペースあり(約3台)
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 案内板脇に駐車スペースあり(約3台) |
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