大野田城
大野田城

[愛知県][三河] 愛知県新城市野田幹徳


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.61(--位)
  • 見学時間:24分(--位)
  • 攻城人数:100(1089位)

大野田城の御城印

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大野田城の御城印

大野田城 御城印 お城EXPO2023来場記念 | 全国御城印コレクション | 攻城団

令和5年12月16・17に開催されたお城EXPO 2023「愛知のお城観光推進協議会」のブースでアンケートに答えるともらえる御城印。

現地で販売されていない御城印など、一部の御城印はこのページに掲載されていませんので、御城印コレクションで検索してください。
   

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今日のレビュー

江戸お留守居役の日記―寛永期の萩藩邸

攻城団の勉強会で話題となった江戸時代に書かれた日記関係の書籍を読んでみたくなり、図書館のホームページで検索した所、何度か読んだことのある山本博文先生が書かれた「江戸お留守居役の日記◆寛永期の萩藩邸◆」が抽出されたので読んでみることにしました。内容は萩藩の江戸留守居役である福間彦右衛門によって寛永期に書かれた日記が元になっています。この本を読むまでは、江戸屋敷に常駐している藩士は自由に江戸の町で行動出来ると思っていましたが、実際はかなり制限されており、不自由な生活を余儀なくされていた事を知りました。そのような過酷な環境の中で藩士が起こした不始末や幕府から出された命令を、留守居役の彦右衛門が町奉行、旗本と相談しながら解決していく様が描かれています。なお、屋敷外での勤務、藩邸周辺の警備にあたる辻番所は近代の交番のルーツだそうです。当時の江戸屋敷の武士、町民の生活が垣間見られた一冊です。

まーちゃんさん)

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