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顕法寺城は越後守護・上杉憲顕の嫡子である上杉憲将が宇佐美氏とともに挙兵した城として知られています。足利尊氏と弟の足利直義が対立する「観応の擾乱」で憲顕は直義方について敗れたため、信濃に配流となりました。その後、憲将がこの城で反足利の兵を挙げましたが、足利方の村山隆直、風間長頼らの攻撃を受けて落城しています。戦国時代には上杉氏の番城として井崎次郎左衛門、丸田左京が在城したと伝えられます。現在城址には土塁や堀切、切岸などの遺構を確認できます。また三ケ字公民館に案内板が設置されています。
顕法寺城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
くびき駅から時間短縮を狙って地理院地図の北西に示されたルート＜位置情報＞からの攻城を目指しましたが、保線道に迷い込んで時間と体力を消耗した挙句、辿り着いた入口はまともに進めそうにありませんでした。素直に城址南を通る道を利用したほうが良さそうです。（2019/12/01訪問）
案内板に番号が入っていますので、①から順にまわると良いでしょう。一周するだけでも45分程かかります。整備は、いまいちです。蜘蛛の巣だらけでしたが、道に迷うことは、なさそうです。猪には要注意。（2019/09/21訪問）顕法寺城に関するデータ 情報の追加や修正
182.3 ｍ（ 160 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
着工 南北朝時代
上杉憲将、井崎次郎左衛門、丸田左京
曲輪、土塁、空堀、狼煙場
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 182.3 ｍ（ 160 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | |
| 築城開始・完了年 | 着工 南北朝時代 |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 上杉憲将、井崎次郎左衛門、丸田左京 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、空堀、狼煙場 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2017/09/22 15:29:05
更新日：2024/07/27 03:53:49
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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