羽茂城は羽茂本間氏の居城として知られています。佐渡で最大の山城でした。1589年(天正17年)の上杉景勝による佐渡攻めで落城しました。城主である本間高貞はいったんは海上に逃亡したものの、捕縛され処刑されています。その後は直江兼続の配下の大井田監物が在番していましたが、1598年(慶長3年)に上杉氏が会津に転封され、さらに「関ケ原の戦い」後に上杉氏が米沢30万石に減封となり、佐渡が江戸幕府直轄の天領になると廃城となりました。現在城址は「羽茂城址公園」として整備されており、公園入口に案内板が設置されています。
羽茂城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 無料 |
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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