打下城は林與次郎左衛門員清の居城として知られています。1570年(元亀元年)に浅井長政が織田信長を離反したことにはじまる、いわゆる「元亀争乱」において信長の高島郡攻略の拠点となった城で、1572年(元亀3年)に員清を降伏させると、この城を陣所として朝倉・浅井軍を攻めています。その後、磯野員昌の養子となっていた信長の甥である信澄が、のちに大溝城を築くまで居城としていたとも伝えられます。2箇所にわかれた曲輪群により構成されており、現在城址には土塁や横堀、畝状竪堀郡のほか、石垣を用いた虎口などを確認することができます。山麓の日吉神社に登城口があります。
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379 m( 280 m)
内郭:-- 外郭:--
高島玄蕃允か
着工 1505年(永正2年)か
1578年(天正6年)頃
浅井氏か
高島玄蕃允、海津政義、林員清、織田信澄
曲輪、土塁、石垣、堀切、竪堀、土橋
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 379 m( 280 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 高島玄蕃允か |
築城開始・完了年 | 着工 1505年(永正2年)か |
廃城年 | 1578年(天正6年)頃 |
主な改修者 | 浅井氏か |
主な城主 | 高島玄蕃允、海津政義、林員清、織田信澄 |
遺構 | 曲輪、土塁、石垣、堀切、竪堀、土橋 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/19 03:46:57
打下城へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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駐車場 |
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