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箱田城は上野守護代で白井城主だった長尾氏の出城として、箱田地衆によって築かれた城だと考えられています。白井城と厩橋城の中間点にあります。現在城址には本丸跡に模擬天守「たちばなの郷・城山」が建てられ、腰郭跡には日帰り温泉施設「ばんどうの湯」があります。遺構としては土塁や堀を確認することができます。
箱田城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
上越線八木原駅から徒歩約40分。利根川にかかる坂東橋を超えるとすぐですが模擬天守のある「たちばなの郷・城山」は解体作業中でした。箱田城から北へ20分ほど行くと木曾義仲家臣ゆかりの木曽三社神社があり、一見の価値があります。（2024/06/13訪問） 
「ばんどうのゆ」の玄関を正面にして、右手奥に進むと山の上側に上がる階段が見え、登って直進するとやがて天守風の屋根が現れます。左手を望めば榛名山の裾野と利根川の絶景が楽しめます。（2022/07/13訪問）
渋川駅にて下車、渋川駅前プラザからﾚﾝﾀｻｲｸﾙを使用して約30分。利根川沿いに坂東橋を渡り、『komorebiテラス ばんどうのゆ』を目指します。その山上が箱田城です。城址に立つ、天守閣の宿が廃業しているのでその近辺は立入禁止ですが、土塁や堀が散策できます。（2022/06/12訪問） 
ホテルは閉館してますが見学できます木洩れ日の湯は気持ちいい（2022/05/30訪問）
たちばなの郷の跡地が城跡で、帯郭・濠・土塁を見ることができます。（2022/05/02訪問） 
日帰り温泉施設「ばんどうの湯」の駐車場に車を停め、散策。模擬天守(たちばなの里城山)へ向かう坂の下に、「閉館のため立入禁止」のロープがありましたが、箱田城の説明版の見学者は入ってよいとのありがたい御触書がありました。（2022/03/26訪問） 
城跡内に建てられた、ばんどうの湯の駐車場に止めて、地続きの隣の宿泊施設(模擬天守風の作り)の駐車場内に建てられた案内板を確認。 高さ10メートル位はある高い土塁の一角は見応え有ります。（2020/02/08訪問） 
城址で湯に浸かるのも、 いいもんです（2019/11/23訪問）箱田城に関するデータ 情報の追加や修正
208 ｍ（ 60 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
3重
1973年（昭和48年）に3重の天守風の「老人福祉センター城山荘」が建てられた。その後、2004年（平成16年）に同施設は経営難により閉鎖されたが、2005年（平成17年）12月に温泉施設「たちばなの郷・城山」としてリニューアルオープンした。
箱田地衆か
着工 天文年間（1532年〜1555年）か
1590年（天正18年）頃
箱田地衆
曲輪、土塁、堀
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 単郭式 |
| 縄張形態 | 丘城 |
| 標高（比高） | 208 ｍ（ 60 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 天守縄張、天守形式 | |
| 天守の階数 | 3重 |
| 天守の種類 | 模擬天守 天守の分類 |
| 天守の高さ | |
| 天守台石垣の高さ | |
| 天守の広さ（延床面積） | |
| 天守メモ | 1973年（昭和48年）に3重の天守風の「老人福祉センター城山荘」が建てられた。その後、2004年（平成16年）に同施設は経営難により閉鎖されたが、2005年（平成17年）12月に温泉施設「たちばなの郷・城山」としてリニューアルオープンした。 |
| 築城主 | 箱田地衆か |
| 築城開始・完了年 | 着工 天文年間（1532年〜1555年）か |
| 廃城年 | 1590年（天正18年）頃 |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 箱田地衆 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2022/05/09 01:05:55
更新日：2024/07/27 03:48:51
箱田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
たちばなの郷城山宿泊者用駐車場
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | たちばなの郷城山宿泊者用駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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