「ばんどうのゆ」の玄関を正面にして、右手奥に進むと山の上側に上がる階段が見え、登って直進するとやがて天守風の屋根が現れます。左手を望めば榛名山の裾野と利根川の絶景が楽しめます。

渋川駅にて下車、渋川駅前プラザからﾚﾝﾀｻｲｸﾙを使用して約30分。利根川沿いに坂東橋を渡り、『komorebiテラス ばんどうのゆ』を目指します。その山上が箱田城です。城址に立つ、天守閣の宿が廃業しているのでその近辺は立入禁止ですが、土塁や堀が散策できます。

たちばなの郷の跡地が城跡で、帯郭・濠・土塁を見ることができます。

日帰り温泉施設「ばんどうの湯」の駐車場に車を停め、散策。模擬天守(たちばなの里城山)へ向かう坂の下に、「閉館のため立入禁止」のロープがありましたが、箱田城の説明版の見学者は入ってよいとのありがたい御触書がありました。

城跡内に建てられた、ばんどうの湯の駐車場に止めて、地続きの隣の宿泊施設(模擬天守風の作り)の駐車場内に建てられた案内板を確認。
高さ10メートル位はある高い土塁の一角は見応え有ります。

国道17号線からも天守閣風の建物が見えます。