堂崎城は天草八氏に数えられた長島氏の居城です。1554年(天文23年)に長島鎮真が相良晴広により追放されると、天草越前守が城主となっています。鎮真は出水の島津義虎を頼り、義虎は1565年(永禄8年)に叔父の島津忠兼を大将に長島へ侵攻し城を奪いました。以後は島津領となり、現在も天草諸島の中で長島は鹿児島県に属しています。現在城址には土塁と一部の石塁が残っており、駐車場脇に石碑と説明板があります。また登城路の石段も当時の遺構で、長島町の史跡に指定されています。本丸跡には忠兼を祀った若宮神社の社殿がありますが、これは義虎が忠兼を謀殺したあとに悪疫が大流行したために、義虎が建立させた神社です。
項目 | データ |
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駐車場 |
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