与板陣屋は与板藩の藩庁として、牧野忠成の次男である牧野康成によって築かれた陣屋です。当時は与板城の麓に構えられました。その後、幕府直轄地(天領)時代を経て、1705年(宝永2年)に掛川藩から井伊直矩が2万石で入封します。1804年(文化元年)、井伊直朗が若年寄となり城主格になったため築城を開始し、1823年(文政6年)に完成しました。1868年(慶応4年)の戊辰戦争では藩主・井伊直安は宗家である彦根藩にならって新政府軍に恭順し、そのため奥羽越列藩同盟軍による攻撃をうけ陣屋は焼失しましたが、大手門と切手門は焼失を免れ、移築されています。現在跡地には与板町ふれあい交流センターが建てられており、「与板藩城館跡」の石碑が建立され冠木門が復元されています。
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