黒まめ

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早いもので、攻城団で丸5年お世話になっています。企業では中堅といわれるポジションでしょうか。「城歩き」のおかげで大きな故障も無く、日々楽しく過ごしています。これからも元気に楽しく「城歩き」と「歴史探訪」を続けていきたいです。

黒まめさんのレビュー(書籍)

黒まめさんは97件のレビューを投稿しています。

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ゼロからやりなおし! 戦国史見るだけノート

断片的な戦国史ではなく、室町時代中期から元和偃武までを一本の線として理解できる本。
それぞれの人物の動きが、必然的で納得。
1つのテーマが見開き2ページで、可愛いイラストと現代語のせりふでわかりやすい。参考書として手元に置くと戦国史通になれそう。

雑賀のいくさ姫

タイトルの「雑賀」に惹かれて手にとった本です。
織田信長の覇業を阻もうと戦っていた西国の武士たちの前に現れた強大な敵。その敵を前に、バラバラだった水軍の将たちが結束して、圧倒的に不利な戦いに立ち向かう様が痛快です。
雑賀孫一の養女鶴(雑賀のいくさ姫)が、すごく男前です❗雑賀孫一も出番は少ないですが、あっぱれでした。
これを読んで、序盤に出てきた村上水軍の「能島城」を行きたい城に登録しました。

ざんねんな武将たち (もっと知りたい日本史)

「残念」にも色々ありまして、ダメダメとか情けないとか言う意味の残念。無念、気の毒にと言う意味の残念。
この本に出てくる武将の残念度も色々です。「そんなん知ってるよ」というエピソードから、「へぇそうなんだ」というエピソードまで取り揃えてくれています。私は、木村重成が気になりました。武将トリビア通になれる(かもしれない)本です。

世界遺産 姫路城を鉄骨でつつむ。 よみがえる白鷺城のすべて

平成の大修理について書かれています。一般人は、「きれいになったな」程度ですんでしまいますが、携わった人たちにとっては、魂の全てを込めた大事業であったことがグイグイと伝わってきます。国宝であることと世界遺産であることで課せられる多くの制約のもと、現代の技術力だけでは成し得ない大仕事をやり遂げた職人の気概に脱帽です。

ヘンテコ城めぐり

今までのお城ガイドと同じく見所を説明してくれるのですが、「そこか❗」的な所を教えてくれる本です。城は地域別ではなく、テーマごとに分けられています。そしてRPGのように城ごとにパラメーターがついています。5つのパラメーターのうち、「防御力」「映えレベル」「知名度」「アクセス」の4つは共通ですが、5つめがその城ごとに違い、おもしろいです。
例えば「ワッフル売り上げ量5」とか「ボラ想い5」等です。それぞれどこかは読んでのお楽しみです。

歴史REAL戦国時代大図鑑 (洋泉社MOOK 歴史REAL)

とにかく目で見て楽しめます。旗印や馬印等をビジュアルで見せてくれる面白さはもちろんですが、戦い方(長鎗の使い方)陣の編成等は「へぇそうなんだ❗」と驚きがいっぱいでした。

駒姫: 三条河原異聞

 最後は歴史的事実なので、手に取るのを迷いましたが、結局読んでしまいました。最上義光への見方が変わりました。駒姫の最期が悲劇なのは周知の通りですが、本の最後には救いがありました。

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今日のレビュー

日本100名城と続日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき (歴史群像シリーズ)

この本は日本100名城並びに続日本100名城がスタンプ帳付きで載っている本です。これまでは日本100名城と続日本100名城で別れていたものが一つになっているので、これから城巡りをしたいという方に特にオススメします。

惟任日向守十兵衛さん)

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