熊本から京都に戻るついでに途中下車して小倉城に寄ってきました。
新幹線の小倉駅から歩いて15分くらいですね。案内板が常に出ているので迷わずに着けると思います。

天守にあがる前に小倉城庭園に寄るといいですよ。

いい感じの書院造りの建物があります。奈良や京都から職人を呼んでつくったそうですね。
あ、ガイドさんが丁寧に案内してくれます。

格子天井もいいですね。

この庭園から見る小倉城もいいです。

奥に見える警察署がちょっと邪魔ですね。これ、肉眼で見るともっと気になります。
ここを訪れる方はだいたいみなさん同じ感想をいうみたいです。そりゃそうか。邪魔だもの。
警察署のほうがあとからできたみたいなんだけど、もうちょっと考えて建てればいいのになあ。
ではあらためて登城です。大手門からいきますよ。

といってもすぐに本丸ですけどね。

城に入ると「とらっちゃ」というキャラクターが迎えてくれます。

これ、きぐるみにしたらかわいいのになあ。
なんでトラなんだろうと思ったら、城内に展示されている「迎え虎」と「送り虎」がモチーフだからみたいです。ちなみに額の模様は、小笠原家の家紋である三階菱とのこと。
そう、この小倉城は細川家と小笠原家なんですよね。
ちなみにこれが「迎え虎」です。

出口に「送り虎」がいますので、そっちはぜひ小倉城までいって見てみてくださいね。
あとはこんなジオラマ(?)もあったりします。

ところで小倉城の天守は最上階が張り出していて、へんな形をしてますよね。
ぼくはめちゃくちゃつくった復興天守かなと思ってたんですけど(復興天守はまちがってないんですけどね)、どうやら築城当時からこんな感じだったそうです。
あ、復興天守などの区分についてはこちらに書いてますのでご参考まで。
Wikipediaにはこう書いてあります。
天守は、4重5階の大天守と1重の小天守からなる連結式層塔型天守であった。大天守は最上階外廻縁が幕府への遠慮により重数を少なく見せるために、また、雨よけのために雨戸で覆われた下層よりも張り出している、いわゆる唐(南蛮)造りである。最上層の入母屋破風を除き、破風の一切無いものであった。
「唐造り(からづくり)」というそうです。
ただ低階層の破風はいっさいなかったそうで、このへんはウソですよと正直にCGつきで紹介されてました。

層塔型天守で、最上階が張り出していたみたいですね。
先月攻城した島原城も層塔型天守でしたけど、これはこれでカッコいいです。
で、小倉城を攻めたら、ぜひとなりにある市役所の展望フロアにいってください。もちろん無料です。

(このためにパノラマで撮影してみたんですけど、けっこういい感じ)
市役所のほうが高層というのがどうなのかなとも思うんですけど、小倉城の周辺は高層ビルが多いんですよね。駅前にはもっと高層のマンションが建ってたりしますし。

15階までエレベーターで上がって、そこから階段で1フロア上がれば展望エリアです。
平日ということもあってか、誰もいませんでした。

ここから小倉城を見ると、天守の鯱までよく見えます。

そういえば、小倉城の入口で「100名城のスタンプ貸してください」っていったら「100名城には入ってないんです、ごめんなさい」って謝られちゃいました。
「いえいえ、なんだかこちらこそ申し訳なかったです」とお互い苦笑するようなやり取りがあったんですけど、いちおう(鉄筋コンクリートとはいえ)天守があるのに入ってないんですね。
もちろん、いま選定している攻城団のセレクションには入れるつもりです。
やっぱり復興でも模擬でも天守があるお城は攻城しておくべきですよね。
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