こんにちは、こうのです。今回も姫路城の情報です。
姫路城西の丸にある「千姫化粧櫓」（重要文化財）が現在、特別公開されています。
この化粧櫓は、徳川秀忠と江の長女として生まれた「千姫」のためにつくられたものです。千姫は豊臣秀頼に嫁ぐのですが、大阪夏の陣で死別したあとは、この姫路城で再婚した本多忠刻と約10年間過ごしています。
普段は一般公開されてないところなので、平成の大修理の見学のついでに西の丸にまわってみてください。
ネコがいました。
あと化粧櫓の石垣には五芒星が掘られた石があります。もともとは別の場所にあったのを昭和の大修理の際に動かしてしまったそうなのですが、「平安時代の陰陽師が使用していたこの模様が江戸時代になっても残ってたのかね」とガイドのおじさんも不思議がってました。ほんとどうしてでしょうね。
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