月も改まったので、先月のレポートを書きます。
2月は逃げるといいますが、ほんとにあっというまに過ぎ去った感じです。
訪問者数もページビューも下がりました。日数が少ないのもありますし、今年の夏くらいまでは数字は無視しようと思っているのでまあいいかなと。
とりあえず訪問者やページビューなど数の多さを追いかけるんじゃなくて、気に入った人が再訪問してくれるかとか、訪問した方の期待に応えられているか(攻城団のページを開いてすぐに「あ、ちがった」と帰っちゃってないか)といった関係づくりにまつわる数字を見ていくつもりです。
登録者はようやく100人に到達しました。
ひとつの区切りとしてうれしいです。100番のぴかさん、おめでとうございます! まだご自身のアイコンを登録されてない方も多いのですが、登録してくださってる方はやっぱりというか、兜をかぶった自分の写真を使ってる方が多くて楽しいです。
いつかみんなで集合写真を撮りたいものですね。
城メモも400件をこえました。
ただちょっとズルというか、フォルムカードの紹介など簡単に書けるものが多かったです。それでも月に100件くらいは書けるめどがついたので、「夏までに1000記事」というのはなんとかなりそうですね。がんばります。
なおレポートの表をまた少し修正しました。すべての行に前月の数字を載せた上で、これまでの累計をカッコ内に記載しました。
先月の数字 | 前月の数字( これまでの累計) | |
---|---|---|
訪問者数 | 5,097 | 7,303 |
ページビュー | 10,203 | 14,355 |
登録者数 | 8 | 13( 100) |
みんなの攻城数 | 234 | 287 |
みんなのお気に入り数 | 15 | 33 |
城データ登録数 | 1 | 55( 355) |
城メモの記事数 | 129 | 89( 402) |
検索エンジン経由で訪問される方のキーワードは大河ドラマの影響で黒田官兵衛にまつわるものが多いですね。
「築城の名手」とか「御着城」とか。「石垣原の戦い」なんてのもあります。
黒田官兵衛が築いたお城はバッジにもなっているので、ぜひチャレンジしてみてほしいです。
先月は出石城と竹田城を攻めてきました。
竹田の城下町に泊まって、一泊二日でまわってきました。
竹田城はニュースなどでも伝えられていますが、観光客が急増したこともあり、またそのなかにはマナーの悪い人がけっこういることもあり、国の史跡としての環境が破壊されつつあります。すでに石垣が崩れたり、土が削られたりしていて、かなり危険な状態です。
また、転落事故などがあったため、あちこちにロープが張られ、進入禁止の看板が建てられていました。かつての文字通り「なにもない」竹田城を知っているので、とても悲しい気持ちになりました。
これはわずか4年前の正月に撮った天守台からの写真ですけど、当時は誰もいなかったんですよね。
お城や城址が注目されること自体はとってもいいことなんですけど、せっかく400年にもわたって現存している貴重な遺産を未来に遺していくこともぼくらの大事な責任だと思うんですよね。
いまだに進入禁止区域に勝手に入っている観光客もいるそうですが、早くブームが過ぎ去ってくれることを祈っています。
出石城は急に思い立って訪問したのですが(直前まで生野銀山にいくつもりでした)、すごくよかったです。
仙石家が藩主をつとめたところでもありますし、城下町にある史料館には「無」の紋が入った甲冑や、小田原合戦で仙石秀久が帰参を許されたときに秀吉からもらったとされる金のうちわを見ることができました。
おそばもおいしかったですし、オススメです。
ぼくは花粉症がひどいので、今月はどこにもいけないかもしれませんが、桜の季節が近づいてきたので、どこかのお城でお花見したいですね。
桜の名所になっているお城もリストアップしてあるので、参考にしてください。
城メモが検索できるようになりましたので、ご利用ください。
あと、姫路城の入城料を1000円に値上げするという案があるそうで、それについて賛成していることを表明しました。
城の保存にはお金がかかりますし、日本でいちばん有名な姫路城が値上げすることで、ほかのお城も追随しやすくなるといいですね。
今後はこういう記事も(たまにですけど)書いていきたいと思います。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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