バッジの候補として、「因幡三名城(若桜鬼ヶ城、鳥取城、鹿野城)」というのを見つけたのですが、誰がそれを選んだのか、最初に紹介された文献はどれなのかがはっきりしていません。
そこで初出、出典について地元自治体に聞いてみました。
に質問したのですが、いずれも「わからない」とのことでした。
若桜町観光協会では若桜町教育委員会にも確認いただいたのですが、やはり不明とのこと。
じつはお城の紹介文には「若桜鬼ヶ城は矢部氏の居城で、鳥取城や鹿野城とともに因幡三名城に数えられています。」とそのまま受け売りで書いちゃっているのですが、バッジとなると可能なかぎりは出典を明らかにしておきたいので聞いてみたのですが、まさかの結果でした。
とはいえ、こうして定着している以上、誰かが提唱したはずなんですよね。それが江戸時代の人なのか昭和に入ってからなのかはわからないのですが。
もし「因幡三名城」についての情報をお持ちの方がいればぜひ教えてください。
答えそのものでなくてもかまいません。「幕末にはすでにそう呼ばれていたらしい」とか「たぶん○○氏が著書で評価したのが最初ではないか」など、手がかりになる情報をお寄せいただければ、ぼくらのほうでも確認してみます。
連絡方法はこのページのコメント欄でもメールでもけっこうです。
ご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する