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牛久城は岡見氏によって築かれた城です。牛久沼へ突き出した台地に位置し、三方を沼に囲まれています。また、北条流の築城技術を取り入れて築かれており、惣構えをもっていました。佐竹氏と結んだ多賀谷氏からの攻撃を受け岡見氏が滅亡したのちは北条氏方の持ち城となりました。その後「小田原の役」で北条氏が滅びると、豊臣秀吉によって由良国繁の母に牛久城が与えられ、国繁が城主になりましたが、1623年（元和9年）に廃城となっています。江戸時代には山口氏が牛久陣屋を築き、明治維新まで存続しました。現在城址には土塁や空堀などの遺構が良好な状態で残っています。
牛久城を訪問した250人の報告によれば、平均見学時間は38分、平均評価は3.25点となっています。
牛久城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
龍ヶ崎市駅でレンタサイクルを借りて行くと河童で有名な牛久沼の横を通って20分ほどでお城付近に着きます。城メモでもありましたが牛久城の説明板が一つあるのみでお城に入ると説明がほぼありませんのでかっぱの小径コースを行くと土塁や堀・曲輪を見ることができます。（2024/04/13訪問） 
遺構は良く残っていますが、案内板等は特にありません。整備すればもっと素晴らしくなると思います。（2020/10/31訪問） 
JR佐貫駅で朝6時半から借りれるレンタサイクル300円で、牛久沼を左手に見ながら、沿うようにして、約20分くらいあれば着きます。各曲輪、土塁、土橋、空堀が良好に遺されていました。（2019/12/08訪問）
思いがけず大きい城址でした。上に城の看板があり、車を停めれそうです。そこまでの道は狭い。すれ違いできません。（2024/01/27訪問） 
先人さんたちのいうとおり、根古屋橋からのルートで大きな二つの曲輪や土塁、堀を見て抜けたところに説明板があります。郭は綺麗に草刈りしてもらっていますが、堀は竹が茂っています。二つの郭の横の区画も高い土塁と両端の虎口が見どころだと思います。（2023/07/15訪問）
牛久駅から徒歩で八坂神社(藩主祈願所)→大手門跡→大手門西側空堀→得月院(城主・由良国繁の母の墓)→愛宕神社(裏に空堀と土塁)→案内板→木戸口→腰郭→二の丸→本丸→船着場と攻城。木戸口から南の空堀・畝堀・土塁は圧巻の迫力です。（2022/01/02訪問）
牛久駅から徒歩で攻城。城祉の手前、得月院のもう少し手前の北側交差点に大手門跡があります。登城口は南北に有り、ほぼ一本道。北側登城口に案内板あり。空堀、土橋、土塁が良好で、北側登城口側が一の郭、南の登城口側は二の郭です。（2021/04/03訪問）
ダイナミックな空堀、土橋が残り初心者にもおすすめ。（2021/02/21訪問）牛久城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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