富士見櫓は1619年(元和5年)、本多正純が城の改修を行った際に建てられた2重2階の櫓です。
現在の富士見櫓は2007年(平成19年)3月25日に復元されたものです。
![](https://farm6.staticflickr.com/5630/21232416445_a0207e31c2_c.jpg)
![](https://farm1.staticflickr.com/719/21221977952_daf763d4a6_c.jpg)
富士見櫓 Fujimi-yagura
宇都宮城本丸の土塁南西部にあった櫓で、江戸時代の絵図には瓦葺きで描かれており、広さ三間(5.9メートル)×四間(7.9メートル)と記録されています。
富士見櫓の名のとおり、まわりに高い建物がなかった江戸時代には、遠く富士山の姿が望めたと考えられます。
内部を見学することもできます。
![](https://farm1.staticflickr.com/772/21232420715_696355b5ec_c.jpg)
![](https://farm1.staticflickr.com/570/21222014672_c33ef34909_c.jpg)
![](https://farm6.staticflickr.com/5632/21232432715_c424c3714e_c.jpg)
本丸内部から見た富士見櫓です。
![](https://farm6.staticflickr.com/5692/20611132613_1b01809da6_c.jpg)