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因屋城は隠岐の豪族・村上氏の居城として知られています。村上氏は瀬戸内海の海賊として著名な村上氏の一族であるとも、村上源氏であるともいわれており、承久の乱で隠岐に配流となった後鳥羽上皇の世話をし、その没後は御陵守をつとめています。戦国時代には毛利氏に味方し、1566年（永禄9年）に尼子方についた丹後・但馬の海賊衆が攻め寄せるも撃退したそうです。1984年（昭和59年）におこわれた隠岐島前教育委員会による発掘調査で居館跡などが確認されました。現在城址には本丸跡に朝露神社の祠があります。
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嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。
（
デュラけんさん）
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