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吉田城は水戸城の支城で、佐竹氏の重臣・車丹波守斯忠の居城として知られています。「関ヶ原の戦い」のあと佐竹氏が秋田に転封されたことに伴い、廃城となりました。このとき斯忠は徹底抗戦を唱え、水戸城奪還を企てたものの捕らえられ、磔刑に処せられました。現在城址は徳川光圀によって建立された常照寺の境内となっており、土塁や空堀などの遺構が残っています。
吉田城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
台地の上に築かれた城。現在は寺の敷地内。入口は2箇所。それぞれ駐車場があり、1箇所は簡単に寺の方に行けるが、城を感じたいのであればもう一つの門がある長い階段の方をオススメ。但し、本当に大変なので注意が必要。その門の脇に城趾の碑あり。（----訪問）
城跡が"常照寺"さんと言うお寺さんになっていますので、駐車場を拝借して攻城(もちろん講堂参拝を忘れず)。 参道脇の土塁、堀に名残を発見。講堂裏には堀筋に沿って少し歩けるエリアがあるので、堀と土塁のマリアージュ、楽しめます。（2023/10/14訪問）
水戸駅から徒歩で攻城、約30分。住宅地から台地となった常照寺の南側に階段があり、登っていくと堀底でした。後で上からも見ましたが、結構、歩けます。山門まで戻り改めて空堀、土塁、城趾碑を見学しました。（2021/03/28訪問）
宅地がある北側から入ると駐車場とお寺の山門のところに城碑があります。そこから階段を登って行くと本堂があります。本堂を抜けて南西方向に出る道の手前あたりに堀があります。（2020/09/13訪問） 
水戸城を見学後、徒歩で備前堀を見て、吉田城まで行きました。こちらは常照寺というお寺ですが、土塁とか堀割はあります。 帰りはバスで戻りました。（2019/03/14訪問）
水戸駅からぶらぶら歩いて35~40分。風流に整備された水路沿いを歩いた記憶があります。（2018/09/22訪問）
城の遺構はあまり見られず全域が常照寺の境内と墓地になっていますが、中門から本堂に向かう途中の参道右手に、堀のような遺構が見られました。（2021/01/17訪問）吉田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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