妻山城は白石五郎通益を祖とする白石氏(白石嬉野氏)の居城として知られています。当初、通益は高岳城を本拠とし、妻山城はその支城でしたがやがて居城を移したと思われます。南北朝時代、白石氏は南朝方に属しており、1350年(正平5年)に白石通家が子の通臣とともに菊池武重の要請を受けて出陣すると、その留守中に探題一色氏と渋江公経の軍勢に攻められ落城しました。その後の詳細は不明です。現在城址には妻山神社が建立されており、鳥居脇に城址碑があります。
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妻山城に関するデータ 情報の追加や修正
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内郭:-- ha 外郭:-- ha
白石通益
着工 1187年(文治3年)
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白石嬉野氏
曲輪、堀切
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登録日:2018/11/20 11:44:52
更新日:2024/11/21 04:15:06
妻山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
妻山神社前に3台分駐車スペースあり
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