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山本城は浜田城主・田原氏の分家とされる山本（村尾）刑部によって築かれた城です。山本氏は1582年（天正10年）以降は織田信孝に従いますが翌年、信孝に従い美濃に赴いた留守を羽柴秀吉に味方した筒井順慶によって攻められ落城しました。現在城址は西岸寺の裏山にあり、土塁や空堀などの遺構を確認することができます。近くには織田信孝の孫である織田有信の墓があります。有信の父、盛信は岐阜城陥落時にこの地に逃れ、有信はここに永住しました。
山本城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城趾南西麓の西岸寺に申し出て、本堂南から登城しました。空堀、土塁、井戸跡などがよく残っています。（2023/11/15訪問） 
西岸寺から右手に進んでいくと、案内板があります。そこからさらに右手に進むと登れそうなところがあり、土塁や堀切を確認しました。（2021/02/28訪問） 
竹藪の中に、堀がきれいに残っていました。（2020/08/19訪問） 
案内板確認後、寺から攻城しようと思ったが人がいなかったので眺めて攻城としました。（2019/05/06訪問）
空堀が三本ありました。 土塁も残っていました。 城址標柱もまだ残っていました。（2021/03/07訪問）山本城へのアクセス情報 情報の追加や修正
西岸寺門前駐車場（10台）
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| 駐車場 | 西岸寺門前駐車場（10台） |
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おなじみ千田嘉博先生の著作です。
織田信長が居城した勝幡城、清須城、小牧山城、岐阜城、安土城について、千田先生の考察をふまえて解説されています。城の歴史等を学べることはもちろんですが、発掘調査、絵図・地図、文書などから築城の背景、信長の意図を導き出していく考え方が勉強になりました。
新書サイズで持ち運びも便利です。お城でばったり千田先生に遭遇した際に、サインを頂けるかもしれません。
（
伝もものふ山田（ヤマー）さん）
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