上末城は足利将軍家の末裔と伝わる落合将監勝正によって築かれた城と伝わっています。勝正の子、落合安親は織田氏に仕え、「小牧・長久手の戦い」では羽柴秀吉方に与しており、池田恒興が率いた三河中入り隊の道案内をしていましたが徳川家康に敗れ、廃城となりました。現在城址には土塁が一部残っており、城址碑と案内板が建てられています。また城の南西にある陶昌院に安親の墓があります。
上末城を訪問した107人の報告によれば、平均見学時間は21分、平均評価は2.60点となっています。
上末城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城址碑と案内板は、上末交差点を東に50mほど進んだ所にあります（位置情報）歩道沿いですが、竹藪の中で分かりにくいです。（2021/11/29訪問）
国道155号上末交差点の南東側の竹藪に土塁、堀跡、案内板と城址碑があります。竹藪の裏手は小高くなり城址の雰囲気はあります。（2022/01/27訪問）
外から見てただの竹藪で、中には入れません。唯一の救いは、案内板と石碑があることです。（2019/12/29訪問）
名鉄小牧線の小牧原駅から徒歩で約30分のところにありますが、名古屋駅、春日井駅からバスで近づくルートもあります。竹やぶの中に土塁、空堀が確認でき、城址碑、説明板がありました。城址の一部に陶昌院というお寺もありました。（2025/06/20訪問） 
地形的に丘になっていて竹やぶの中には堀と土塁を見ることができる。しかし、それが城のどの曲輪の部分か縄張り図がないのでよくわからない。（2021/02/28訪問） 
看板が薮に埋まってるので見つけにくいです（2023/04/12訪問）上末城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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川中島の戦いはなぜ起きたのか。何回あったのか。を丁寧に解説している。上杉、武田それぞれの川中島が指しているものが違うとか、それぞれの川中島地域の結びつきの話とか、勉強になった。単に川中島の地域を巡る話に終わらず日本史の、地政学の中で説明されていくのもわかりやすかった。ここにも近衛家から出たなとか。
（
榎本秋さん）
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