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上末城は足利将軍家の末裔と伝わる落合将監勝正によって築かれた城と伝わっています。勝正の子、落合安親は織田氏に仕え、「小牧・長久手の戦い」では羽柴秀吉方に与しており、池田恒興が率いた三河中入り隊の道案内をしていましたが徳川家康に敗れ、廃城となりました。現在城址には土塁が一部残っており、城址碑と案内板が建てられています。また城の南西にある陶昌院に安親の墓があります。
上末城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城址碑と案内板は、上末交差点を東に50mほど進んだ所にあります（位置情報）歩道沿いですが、竹藪の中で分かりにくいです。（2021/11/29訪問）上末城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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| 駐車場 |
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
（
赤ヱ門さん）
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