新見陣屋は津山藩主・森長継の六男で、宮川藩主・関長政の養子となって家督を継いだ関長治によって築かれた陣屋です。以降、関氏が9代つづいて明治を迎えました。現在陣屋跡は県立新見高等学校、思誠小学校の敷地となっており、小学校と高校の間に石段と石垣が残っていますが、見学の際には小学校の許可が必要です。なお、1753年（宝暦3年）に創設された藩校・思誠館が現在の思誠小学校の前身です。
新見陣屋は新見藩の藩庁です。
新見陣屋を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
JR新見駅から徒歩15分くらい、車なら城山公園に無料の駐車場があります。 ここまできたなら、岡山県指定天然記念物の鍾乳洞に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか？車であればの満奇洞、JRなら井倉洞が行きやすいです。（2020/09/05訪問）
遺構はわずか。小学校内にあるので、学校の方に声をかけてから見学しましょう。（2019/12/20訪問）
高梁市からR180で新見に抜けるのに偶然見つけました。鳳凰門だけ撮影。（2023/03/03訪問）
位置情報の公園の駐車場に駐車。陣屋跡の思誠小学校、新見高校は道を挟んですぐです。桜がちょうど見ごろでした。（2022/04/03訪問）新見陣屋へのアクセス情報 情報の追加や修正
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全国の御城印情報を網羅したこの１冊。手に取って感じたのは、編集部の皆様の尽力だけでなく、攻城団の全員で作られたもの、ということです。
各地の御城印の最新情報や、掲載されている現地の写真等を提供してくださった団員の皆様も、この書籍の作者。まさに「著者：攻城団」という逸品です。
団員の皆様はもちろん、城郭や御城印に興味のある全ての方に薦めたい一冊です。
（
ロンさんさん）
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